虎太郎が好きなんです♡

犬ばか美容師♡

今日の思うこと。


メインで今まで書いてきたブログは
ほのぼのと行きたいので
様々な犬を取り巻く問題について
思いのたけを語るブログは、
こちらに持ってくることにしました(。-_-。)

今回は犬のしつけ、トレーニングについて書きます。

と言うかトレーニングに限らず
ある程度、広範囲、様々なことに通じる事だと思うので
ちょっと改めて「わたしの主張」♡


少し前に、Facebookで、とある自称トレーナーの方が
犬のトレーニングをしている動画を上げていた。

それは何をしたいのかわからないけれど
とにかく犬が望んでもいない行動を
リードでショックを与えながら、人間の都合のいい方向へ
引っ張り回すもの。

失礼ながら私にはそうとしか見えませんでした。

で、別の訓練士の方のデモンストレーション的な
リードを使ったトレーニングも動画で見ました。
こちらの方は割と支持されている方で、
この訓練士さんのファンはそれなりにいます。

でも、私から見たら前者の自称トレーナーの方に比べて
リードさばきがリズミカルで一見動きは手慣れたものに見えても
やってる事に大差は感じませんでした。


なぜかと言うと
双方共に、そのモデルとなりリードで操られていた犬は
言わば「大した付き合いもない犬」なわけです。

ものの数分でショックを掛けたりリズミカルにリードで操られて
その犬が急に聞き分けが良くなり、出来もしなかった
お座りが出来るようになったとしても、
出来もしなかったフセが出来たとしても、

瞬間で治る魔法なんてないのは
当たり前じゃないですか。

むしろ意図していない行動を
リードと言う紐で強制してるだけじゃん?
くらい私は思いましたけどね。

「犬」と言う人間とは異なる生態だとしても
この生き物なりの本能や習性も含めた
考える力がありますよね。

私は基本的にトレーニングと言うのは
対象が家庭犬ならば、その人間との暮らしの中で
犬にストレスが掛かる事なく、
かつ飼い主にとっても負担に感じない状態であれば
必要に感じる事さえやればいいと思っています。
その為に必要なことって何ですか?からのスタートです。

俗に言う犬の問題行動と呼ばれるものは
人間にとって非常に不都合なことであっても
犬にとっては本能や習性の中で不可欠なものもあります。

犬にとっては不可欠であっても
人間にとって不都合であれば
人間に合わせて変えていかなければならない事。
それが人間の言う犬の問題行動です。
そしてトレーニングです。

しつけと訓練は違うとか
訓練とトレーニングは違うとか
そんなものは違いの定義はありません。
少なくても動物の行動学的には。

根拠なく「なんとなく」「カンで」「体感で」「直感で」も
多少はあるかもしれませんが、それは、その人の感覚です。

犬の行動学や科学的なものが
それはそれは偉大な方々がケタ違いの犬を観察し
様々な環境下や遺伝子的なことも含めて
今までは「そういうもの」とされてきた事が
実は違った何て事も、沢山でてきています。

代表的なものは犬のリーダー論。
その中でトレーニングの中にも
「飼い主がリーダーにならなければならない」
結構な犬飼の方々がこれを信じ頑張ってきたと思います。

けれど実際はそんなものは無かったと
様々な研究の中で行動学的に立証されています。

先に申し上げておきますけども・・
誰かがそう言っていたとか、
人によって色々だよね〜とか
そういう井戸端会議的な事ではないですよ?笑

でも未だに、それを語り継ぐ人がいる。
「飼い主リーダー論」しかも大多数。
分かりきったかのように言うのです。
飼い主がリーダーにならなきゃダメだってね。

その、すでにリーダー論なんて崩壊してるにもかかわらず
そんなことを知らずな方々が、あたかも解った風に
もっともらしく語る事で、間違いの知識は枝葉を広げ
更には必死にリーダー論さえちゃんと出来れば
飼い犬を良い子に出来ると思い込んだ方々が
必死に「各自それぞれ考えたリーダー像」を演じるわけです。

ここポイントです。
「各自それぞれ考えたリーダー像」です。

最近はテレビでタレントの坂上忍さんが
愛犬をビシビシ(彼の言う愛のムチ?)で
酷いことに「こうするもんなんです」と
プロフェッショナル気分で語ったりします。

更には先日、ピンポンチャイムで
ぎゃん吠えする犬に灰皿投げてガチャーンで
黙らせて褒めるとか(笑)
何とかって名前のカリスマトレーナーさんが
やってましたねテレビで。

ああ、私もやったことあるなぁ。
何かの本で読んで10年以上前にw

相当、痛い光景だと
テレビの前で「本物のプロ」は苦笑いしてるでしょう。

でも、テレビで聞き分けのいい良い犬に見えると
あれを真似してる方もいるでしょうね。
坂上忍さんもまた、やたら「リーダー論」を押し通す方です。

多頭飼育でもそうです。
先住の犬から何でもしてやらなきゃならないとか。

個人的に、はぁ???です。


話は戻りますが
リードでショックを与える行為。

正直に言うと、私はこのやり方が大嫌いです。

何度か、複数のリードショックを肯定する方に
こんな質問をしてみました。
面白い事に、質問してみた方々一同に
同じ回答が返ってきました。

「リードショックの行為は何のためにやるんですか?」

の問いに対しては

・行動のコントロール
・犬の意識を他に向ける
・引っ張りを矯正する

との事。

その時に有効なトレーニングのひとつが
リードショックとの事です。

「リードショックはどのタイミングで教えるんですか?」

の問いに対しては

・感覚
・タイミング

等の私にはいまいちピンとこない回答がほとんどでした。

主に大型犬を扱っている方がリードショックを
肯定しやすいようでしたので
そのせいか「大型犬を飼えばわかる」と言われた事も
何回かあった気がします。

実践しないと必要性がわからないトレーニングなのかしら?
なんて思いましたけどね。

「行きたい方向と逆にテンションを掛けられるのだから
首への負担が掛かるのでは?」

とも問いました。

・分かっている人がやれば痛めない
・首が痛むほどはやらない

との回答でした。

想像してください。
行きたい方向と逆にグッと引かれるんですよ?

その回答は、すでに飼い主自身が首輪なり
チョークなり装着して、前に出ているのを
後ろに引かれた経験をもとに基準を設けているのかしら??
首痛かったはずなんですけどね。
痛かったと感じても犬なら大丈夫と言う事なのかしら?

それともやったことないのに
犬には人間が出来ないコントロールを
力で持って行ってるんですか?

リードショックならずリードコントロールもです。

ぐっと引いたり、短く持ってみたり、吊り上げてみたり。

あとは私は基本的に犬の散歩はハーネスです。
首輪と言うのは名札を付けるものだと思ってるので。
それは小型、大型問わずです。
幼い頃から大型犬飼っていましたが
首輪にリードは親もやってなかったです。

確か、その犬を譲って頂いた方から
首輪は引っ張ったときに可哀相だから
散歩はハーネスにしてください。
大型犬は引き癖がつくとハーネスの場合
力が掛かって大変なので
引きのトレーニングだけはしたほうがいいです。

こう言われて、親も忠実にそうしてましたし
私も子供の時から散歩してましたけど
ハーネスでした。

それもあってか私の中でハーネスが
当たり前になってしまっているゆえに
余計にリードショックの類の事には
大人になった今も違和感を感じていて

だから、その必要性はどう言った理由からか
尋ねてみても、的を得た回答はないのです。

リードショックが必要になる前に
本来ならば、もっとやるべき事や
やれる事があるはずだと思っています。

あくまでも即効性のコントロールを
使わなければならない関係や状況の中で
積み上げるべきことは山ほどステップがあるのに
いきなりリードショックから入るやり方自体、
誰か解説してほしい(笑)本当に。

たぶん、このやり方をしている人って
本当にスポ根精神で、昔で言う
良しも悪しもなく、とにかく肉体で叩き込んで
教えていく事を正当化するために
色々な主張と、あくまでも個々の感覚だけでなんですよね。

愛のムチ肯定派ってやつですね♡

犬が自らの意思で
自ら考え、そこに興味がわき
楽しさを覚えていく。

そこに導かせていくことが
「教えてあげる」ことの第一歩だと
私は思ってます。

「強制」と言う文字は存在しませんから。

おさらい。

犬が自らの意思で
自ら考え、そこに興味がわき
楽しさを覚えていく。

です。

で、これもよく言われること。
大型犬の場合、特に他の人に危害を加えたりしたら
大変なので、時にガツンと引っ張らなきゃならない時もある。


だったら犬や人のいない山の中とか
散歩するのはどうでしょう?

危害を加えないために。

そこで悠々自適に散歩させてあげたほうが
犬も嬉しいのでは?

私は、何が何でも人間にとっての不都合を
犬に教え込む必要性も感じないので
社会性的に不都合があるならば
いっそ、その不都合がない状況下で暮らさせてあげるなり
すればいいと思うんですよ。

うちも、どうしようもなく警戒心が強くて
散歩は好きだけど散歩中に色々と人に遭遇するのがダメな犬がいます。

人が多く出歩くタイミングでの散歩やめました(笑) 

だって可哀相じゃないですか。
いつも飼い主の目をしっかり見て
我が家の犬同士の環境の中で
のんびり暮らしていて、
何も弊害がないんだから。

もう人が前方から来た!と思ったら
私は犬が人に気付く前に、名前呼んで
気をそらせて道を迂回します(笑)

それもひとつの問題回避でしょ。
飼い主がちょっと手間かければいい話です。


色々な考えがあって人それぞれ
その人がいいと思ってるならばいいのでは?

とか言う人もいるけどさ、
こう言うことを何でも一色単にして言うのも好きじゃない。

それは、あなたの身に降りかかることならば
それでいいよ別に。
自分で決めてやらたくてやるんだから。

でも対象は犬です。飼い主ではない。
バカなことを言うなって話です。

極端な話、間違ったことであっても
「あの飼い主がいいならいいんじゃない?」と言ったら
炎天下、日除けもなく外で飼われている飼い方なんかも
他人に迷惑を掛けてないからいいんじゃない?になる。

犬はどんな犬でも外飼いして大丈夫よ〜。
犬は丈夫だから。

などと間違った知識は広めないで頂きたいものです。


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