虎太郎が好きなんです♡

犬ばか美容師♡

飼育管理頭数の限界ライン

これは個人的な経験と

そこから自分が学び得たものや

様々な観点から考えてみての

私の見解です。

 

我が家には現在シニア世代の子を中心に

小型犬が10匹、猫が1匹います。

 

日常の暮らしと飼育管理は

夫婦2人で、共働きなので

留守が長くなる時は

身内に自宅に来てもらう事もあれば

私が個人自営業なので自分の仕事場に

全部ではありませんが慣れている子や

また監視していたい子などは連れて行く事があります。

 

正直なところ自分で今10匹と言う数字を

自分の限界ラインで線引きしています。

 

今のところ個体それぞれ手のかかる子は

いないので、この頭数を限界ラインにしてますが

何だかの疾患や身体的な不自由さを

抱えた子がいれば、もっと頭数は少ないのが

理想だろうなと思っています。

 

でも、この10匹でも

些細な場面で見落とす事があります。

 

例えば、犬たちが庭で遊び

呼んで室内に入り、全頭いると思い

うっかりしていると1匹足りない。

ふと庭を見ると、のんびり庭遊びをしていた子を

中に入れ忘れていたとか。

 

基本10匹でもカウントします。

全頭いるかな?とカウントする癖がつきました。

ので長時間、気づかなかったと言うのはないけど

それでも10匹で、この「うっかり」がたまにあります。

 

オシッコやウンチも

みんな大きく広げたペットシートを使ってるので

たまに、緩いウンチがしてあった時、

誰がしたのかわからない時があります。

 

ある程度は、ウンチの形状や、

オシッコのした場所で、なんとなく絞れますが

「この子のだ」と場面を見てないと

わからないことはあります。

 

現に以前、大病をした子が

前触れで緩いウンチをしていて

そこから下痢になり気付きましたが

すぐには気付いてあげられませんでした。

「あれ?誰か便が緩いかも」と

2、3日どの子のものか気付かず。

散歩でみんなが必ずウンチするわけでもないので

決定的な場面じゃないと気付きませんでした。

 

ごはんひとつ取っても、みんな同体型で

同じものをあげれてるうちはいいですが

病気や成長や食いムラや色々、

そうした理由から同じもので・・に

ならなくなってきました。

 

別に同じものをあげても問題はなくても

成長期の活発な子、病気のある子、

太りやすい子、歯のない子・・

 

そうした部分を配慮していくと

10匹でも3パターン4パターンの

食事管理をしていくことになりました。

 

少し前、センターから迎えた子は

なんだか毛並みも悪かったことや

関節が悪かった等あったので

この子はこの子だけに、体をしっかり作るため

食事管理を徹したりもしました。

 

心身共々、安定した犬や猫は

バランスがよく、それもまたストレスに

ならない大事というのを実感しているからです。

 

散歩に関しても、おのおのに個性があります。

近い個性の子を、ひとグループにすることはありますが

だいたい一回の散歩で歩くのは2匹、3匹にしています。

 

歩行訓練をばっちりしているわけではないので

リードが絡まったり、引き寄せたりしなきゃならない

状況を避けるためにも散歩は分けます。

 

シニア世代の子が増えた事もあり

ゆっくり歩き、匂いをかいだりで

散歩にかかる時間も年々増えました。

 

我が家で今10匹の犬の散歩に割いてる時間は

朝1時間、夜1時間半の2回。

1日のうち2時間半は散歩に使っています。

 

うちは、お留守番の時間もあることや

散歩は皆さん大好きなので

散歩は朝晩1日2回天気が崩れなければやります。

 

ブラッシングも本当は毎日したいところですが

現状は2、3日に1回です。

このブラッシングのときに体を

まんべんなく触れます。

 

腫瘍を抱えたままの子は大きくなってないか

おなかは張ってないか、

毛がツレでるところはないか

皮膚に異常はないか、

抜け毛は多くないか等。

 

 3週間に1度でシャンプーをします。

10匹のシャンプーをしてドライヤーで乾かし 爪切り、肛門線絞り、ムダ毛カット。

半日費やします。

 

この日常の繰り返しの中で

病気になり介護が必要になってしまった子や

容体が安定せず、目が離せなかった子や

長い長い時間の中には

毎日同じ単調な管理だけではなく

単調な管理さえ状況によっては

1匹の子にかからなきゃならないゆえに

いつもどうりに出来なかった日もあれば

 

また犬達だけの理由ではなく

私が体調不良だったり、

仕事が忙しく本当に疲れていたりすれば

単調な管理すら、いつもどうりには

いかない時もありますしね。

 

それでも、散歩に行かなかった日も

ごはんをあげなかった日も

様子がおかしいのに病院にいかなかった何て事も

被毛の管理が出来ずに何ヶ月もシャンプーもせず

放置したことも、体を触らなかったことも

1度もありませんでした。

 

私は、我が家のこの飼育頭数は

「限界ライン」と思っています。

 

つまり私と主人とが、やるべき事を

きちんとやり触れ合いお世話ができる

限界の数と言うことです。

 

それでも、もっと1匹、1匹を見てあげると言う意味では

本当はもっと少ない頭数の方が望ましいだろうと

認識している部分もあります。

 

個人の飼育管理の経験上

私は最低限やるべき飼育管理を

しているつもりですが

飼育管理は毎日のことです。

当たり前ですけどね。

 

もし50匹くらい犬がいるならば

私は最低でも10人の人間が

毎日、その頭数を見てあげられないと

目が届かない、もしくは「適当」に

はたまた「ずさん」になると思います。

 

猫もしかりです。

犬より手がかからないと言えど

きちんと1匹1匹を見ていく上では

同様かと。

 

 1匹1匹どの子も異なり

1匹1匹どの子も同等の手をかけ

どの子1匹とっても

人と共生していく幸せや安心を

与えることが動物福祉を重んじた上での

人間の責任であるはず。

 

犬や猫も人間に管理され共生していくことは

沢山の抑制が必要になる。

その抑制をストレスにさせず

代わりに、より穏やかに暮らせるよう

努めなければならないのは

 

ブリーダーだろうが

愛護団体だろうが

一般の飼い主だろうが

 

同様なんです。