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キャパオーバー

東京に昔からある某愛護団体についてです。

 

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東京都府中市にある動物愛護団体NPOサラネットワークにいる犬は、1日のうち23時間程を小さなケージで過ごし、そのうち里親を募集されていない犬も多頭います。スタッフは経営難により全員解雇され、少数のボランティアのみで50匹以上の犬の世話をしている状態です。

サラネットワークが閉鎖すべき主な理由と問題点を下記にまとめました。是非読んでこの閉鎖を求める署名に協力して下さい。 尚、サラネットワークが閉鎖することになれば、犬は別の殺処分をしないシェルターに移される事が決まっています。

 

Save SALA Animals

引用元

 

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数日前に関西の愛護団体の崩壊の件について

私の意見を書いてみましたが、

 

私が危惧しているのは

私自身も多頭飼育をしていますので

ブリーダーであれ個人飼育であれ

保護に携わる者であれ愛護団体であれ

「キャパオーバー」と言った点においては

いくら理屈を並べようとも

確実に動物福祉の理念からは遠ざかります。

 

例え愛情溢れ、肉体的に人間が手を下し

虐待をしたわけでなくても

適正な管理がなされず、人間の管理下に

留めておくことは紛れもなくネグレクトに値します。

 

そこにある背景や言い訳は

それに人間史観の愛情があったとしても

メインは人間の心の問題であり

けして動物達のためにはならないと言うこと。

 

「救わなければセンターで処分されてしまう」

と言った思考の「切迫概念」から引き起こす

キャパを超えた行為は、人間の人格までも

崩壊させていくのではないか?とまで思っています。

 

現に最近起こった関西の崩壊では

「この子達は救わなければ処分されていた命だった」

と言った発言がありました。

 

その心理に陥ってしまうのは

今回の崩壊現場だけにならず

何年も前から問題視され

こうして明るみになることが少ないだけで

年々増加していると思っています。

 

 

〜アニマルウェルフェア(動物福祉)推進ネットワーク〜 | アニマルホ―ダ―とは

 

 昔話、過去の話題であっても

現在もなお、類似する問題がずっと繰り返されていているのは

紛れもない事実です。

 

これを非難だの批判だのと言う次元の話でもなければ

救ってきたのだからいいじゃないか・・と言った意見も

次元が違います。

 

それは、こうした件の「問題点」を感じていないと言うことです。

 

「動物のため」を思うのか、はたまた

「人間のため」にやるのか。

 

問題点を感じないならば

それは「人間のため」にやってる行為だからでしょうね。

 

管理下に置かれた動物達は

逃げ出すことも出来ず

人間のために生かされているだけですから。

 

 

 

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The Japan Times article on SALA by Louise Kittaka in Japanese.

SALA NETWORKをめぐる動物擁護グループの動き―支援をやめるか、継続か

劣悪な状況で犬を飼育する東京の動物保護団体と外国人ボランティアとの関係悪化

ルイーズ・ジョージ・キッタカ
ジャパンタイムズ
 2015年10月14日

日本のペットビジネスは巨大市場です。ペットショップは血統書付きの子犬・子猫を6桁の数字で販売し、また、多くの甘やかされた犬猫用の商品やサービスで利益を上げています。東京の街中でおしゃれなベビーカーをのぞき込んでみると、まるで人間の赤ちゃんのようにリボンをつけた小犬が入っていたりします。

ぜいたくな暮らしぶりのペットがいる一方、社会の底辺で惨めな生活を強いられる動物も少なくありません。雌犬はペットショップに「商品」を供給するため「パピーミル」で次から次へと子犬を生産させられます。一方、彼らの子どもたちは賞味期限切れでかわいくなくなると処分されるのです。

人気の高い血統種でさえも、飼い主の老齢化により捨てられたり、福島の原発事故後のように、飼い主が避難してペットは置き去りにされます。そのような動物の行き着く先は保健所。里親を求める試みも皆無ではなくても、収容動物の大半は炭酸ガスにより殺されます。

一方、日本にもアニマルシェルターは存在し、不用な動物を保護して新しい飼い主を探すという共通目的があっても、その規模も運営上の理念・方針も様々です。

数か月前、東京在住のある読者から主に老犬を扱っているシェルターに関してジャパンタイムズ社に連絡がありました。シェルターの閉鎖を求める嘆願書とウェブサイトが設立されています。閉鎖を支持する人たちの言い分は、施設の規模に対して犬の数が多すぎること、リホーミングの取り組みが不十分であること、終末期の病に苦しむ犬をことさらに延命させているというものです。

問題のシェルターは、東京西部のベッドタウン、府中市にあるSALA(Save Animals, Love Animals)です。サラはその立地から動物保護に熱心な多数の外国人の関心を集めてきました。数年にわたり時間とお金をサラに捧げている様々な国籍の人たちが多く、サラの犬を譲り受けた人もいます。しかし、ここ数か月で事態は悪化し、善意の流れが、これまでサラの活動を支えてきた人たちへの怒りに変わってきました。

サラは谷野加寿美という女性が運営しています。サラ側の事情を聞きたいと思って、私は異なった時間に何度も電話を試みましたが、連絡がつきませんでした。ついに、予告なしに訪問して、ようやく谷野と話すことに成功しました。彼女は病気から回復したばかりで、留守中は数人のボランティアが犬の世話にあたっていたそうです。問題の記事に対して彼女は快く答えてくれました。

現在、サラには「約40頭
の犬がいて、多くは中年か老年のため、何らかの健康問題を抱えています。彼女の話では、それらの犬は様々なルートからやって来て、保健所や他のシェルターから引きとった犬もあれば、福島から疎開してきたものも何頭かいるとのこと。サラがシェルターを始めたのは1980年代の終わりごろでした。

「子供たちが小さいころ、迷子の動物を家に連れ帰ってきました。よくあることですが、それが出発点でした」と彼女は説明します。お隣の小さな診療所から研修医の獣医がボランティアとして訪れ、定期的にシェルター犬の健康診断をしています。近所の犬も飼い主の要請があれば診てもらえます。トリミングサロンもすぐ近くにあるとのこと。

シェルターは、閑静な郊外の街路に面した民家の敷地で運営されています。私が犬を見せてもらったときの第一印象は、おびただしい数のケージがあることで、中には動物が1匹ずつ入っていました。裏手では一人のボランティアが食器を洗っていました。以前は何人かの有給スタッフを雇っていたそうですが、時とともにむずかしくなり、今では献身的に犬の世話にあたる一握りのボランティアの手を借りて谷野が運営しています。

しばらく前までは、多数の外国人ボランティアが(…大人も学生も…)出入りして、定期的に犬の散歩をさせていましたが、管理体制が悪いとの声が上り、大半が手を引きました。最大の被害者は当然ながら犬たちです――散歩に行く機会が減ったのですから。

1日に何回犬を散歩させているのかと尋ねたところ、「日に3回」という答えが返ってきましたが、犬の数と人間の数からして、神業としか思えません。

実際、何が事態を悪化させたのでしょう? リンダ・ハヤカワはASIJ(アメリカンスクール・イン・ジャパン)のライブラリアンで、学校の動物擁護クラブの顧問をつとめています。3年前に彼女が顧問を引き継いだとき、生徒たちは数年前からサラで犬の散歩をしていました。

「そもそも、ケージが小さすぎます。犬の体よりも15、6㎝ほど大きいだけですから」とハヤカワ。「最初は、里親が決まるまでの仮住まいだろうと思ったのですが、何年間もそこに入ったままの犬も多いことに気づきました。」

疑念をもちながらも、ハヤカワは犬たちを助けたいとの思いから、学生グループにも手伝わせ、ひまなときには自らもサラでボランティアを続けました。

「サラの活動を宣伝するために学校で子供たちにポスターやビデオ作品を作らせたこともあります。しかし、彼らが譲渡の機会を何度も逃しているのに気づき、私は疑問を感じ始めたのです」とハヤカワは説明します。譲渡に失敗した特に気がかりなケースの後、アメリカンスクールは谷野と縁を切ることに決めました。

谷野の弁明によれば、サラの究極の目標は各保護犬に最適の飼い主をさがすことであるが、ふさわしい人物を見つけるのが至難の業だそうです。

「人手不足のため、犬たちをケージ内に長時間入れて置かざるを得ません」と彼女は言います。「ご理解のある方には率先して散歩を引き受けていただき、犬たちのストレスを軽減したいと思っています。」

本人の説明によれば、彼女は車を運転しないので、譲渡会に犬を連れて行くのも一苦労で、現在はペットタクシーを使っているそうです。

谷野の反対者たちは、彼女が慢性病に悩む犬をわざと延命させていると指摘していますが、文化の違いも関係するのかもしれません。犬が重い病気にかかったとき、欧米の飼い主は安楽死を選ぶのがふつうですが、日本の場合、命を尊重すべきであるという理由から、いまだに安楽死を否定的に考える獣医師も多いのです。

私が訪ねて行ったときも、深刻な状態の犬がいました。おしめをしてベビーベッドに横たわるジョンです。このような犬は安楽死させて、そのために要するお金と時間を里親が見つかる望みのある犬につぎ込んだ方が良いのでは…と疑問を投げかけてみました。

谷野は異議を唱えました。「私は安楽死に絶対反対というわけではありません。しかし、食欲があって――ジョンがそうですが――それに痛みがなければ、絶対に安楽死させません。犬たちの面倒を最期まで見たいと心から思っています。楽な道を選びたくないのです。」

日本には動物を扱うビジネスや愛護団体を規制する基本的法律はあるものの、あまりにも不十分で実効性に欠けていると動物福祉推進者は指摘します。

以前サラのボランティアを引き受け、公立の動物福祉センターに勤務していた獣医師の本田三緒子さんによると、明らかに問題が認められる場合でも、行政当局がペットショップやシェルターを閉鎖させるのは非常にむずかしいそうです。

「もう一つの問題は、公営の動物センターの職員が絶えず入れ替わるため、変革が遅々として進まないこと」と本田氏は述べています。「人々は『犬にとって最善の状態とは言えなくても、殺処分施設で殺されたり、町中で行き倒れになるよりはましだから』と自らを納得させるのです。」

私は東京都動物愛護相談センター多摩支所の広報担当の木村聡子さんにも相談しましたが、
「私たちはサラの活動状況を把握しています。しかし、第三者には詳しい情報をお伝えできません」と言われました

本田氏によれば、サラに対する最善の措置は、犬の数を可能な資金・人手で管理できる頭数に制限すること。彼女の意見では、現状では、5頭か…最大でも10頭以下…が最適だということです。

谷野は、シェルターが限界に達していることは認めながらも、「合格基準」に達する飼い主が見つかれば犬を譲渡していると強調します。「でも、うちの犬は中型の雑種が多く、ほとんどが高齢犬や何らかの病気や障害を抱えているし、トラウマを経験しています。理想と現実とは相容れないものですね」と述べています。

昨年、谷野は犬の受け入れについてARK(アニマル・レフュージ関西)に相談をもちかけました。大阪を本拠とするアークは、1990年にエリザベス・オリバーによって創設されました。イギリス人の彼女は、日本の動物福祉分野で最も有名な活動家の一人です。彼女は上京して、犬の移譲について相談するためにアークのスタッフとともに谷野に会いに行ったそうです。ところが、どういうわけか事態はうまく行きませんでした。

「私たちは犬の名前、年齢、性別などを記したリストを見せてほしいと求め、サラの苦境を救うためにまず10頭の犬を引き受ける用意があることを伝えました。谷野は、やっとのことで、私たちを家の裏手に案内し、狭いケージに入った犬を見せてくれました。ところが、その日以来、彼女からの連絡は一切ないまま、谷野は犬をどこにも――アークにも――引き渡すつもりはないと主張しているようです」とオリバーさんは経緯を語っています。

谷野によれば、アークから取引き条件の一部として、今後これ以上の犬を新たに飼わないように求められたことが承服できないというのです。

サラの長年の支持者である外国人(匿名希望)によれば、谷野は数か月前には60頭以上いたサラの動物数を減らそうと努力を重ねてきたそうです。「彼女は残った動物の面倒を見ようと必死です。サラを“犬の養老院”にするつもりでしょう」と説明しています。

この記事のために私が話を聞いた人たちの何人かが指摘するのは、サラが「ホーディング状態
に陥る危険性があるいうこと。タフツ大学の獣医学部助教授で、1997年に「アニマル・ホーディング」という新語を造ったゲーリー・パトロネック氏はこの現象を徹底的に研究してきました。

パトロネック氏は「ジャパンタイムズ
に寄せた電子メールの中で次のように述べています:「この種のケースは、まったくの善意から始まることが多く、最初はレスキューから、次に、リホーミングへと進展します。やがて、リホーミング活動が弱体化して、レスキューのみになりがちです。こうした悪循環は場合によって異なるものの、程度の差はあれ、洞察力の欠如を伴い、次第に、当事者を“動物に対する過度の執着”へと追い込むのです。」

アニマルライツ(動物の権利)擁護者であり、もとサラを支持していた西田ゆう子さんによると、行政当局への嘆願書や呼びかけは効果が少ないそうです。「サラの場合、ボランティア全員がやめて、事態がさらに悪化しても、当局は様々な苦情に対応するだけで、介入には至らないと思われます
と彼女は述べています。

また、そのようなやり方は、現場のボランティアたちには受入れられないでしょう。彼らは犬たちに深く関わっているからです。

「まったく、ジレンマに陥らざるを得ません。谷野は数頭の犬には里親を見つけたものの、現場には、今も衰弱の進行する犬が多数残されているのですから」とASJAのハヤカワは言います。「サラを支援してきたのは、動物を愛しているからです。私たちが手を引けば犬たちをさらに苦しめることになり、逆に、倫理的に問題がある組織でも支援を続けることで事態を改善できる可能性もあるとも言えます。

一方、谷野は、自らの行為を「ホーディング
と示唆されたことに激怒しています。
「“ホーダー”という用語はその意味を正確に知らない人がよく使う言葉です」と彼女は反論します。「私にできるのは、最後まで死力を尽くすこと――新しい飼い主をさがす努力を最後の1頭まで続けるだけです。」