虎太郎が好きなんです♡

犬ばか美容師♡

人間の言語で左右されるもの①

かなり久々の更新になります。

と言うか最近あまり動物問題というか

そういうものに触れずの生活だったので

愛犬たちと変わらず、のんびり暮らしておりました。

 

と言う中の久々の更新です。

 

と言うのも、めったに犬関係の番組って見ないのですが

先日、珍しく見たんですよね。

NHKでやっていたプロフェッショナル仕事の流儀と言う番組で

犬特集でした。

 

トリマーさん、獣医師さん、あと訓練士さんが

その道のプロとして紹介されていましたが

ちょっと、うん???と思ってしまったのが

この終盤に紹介された訓練士さん。

 

まぁ噂はかねがね聞いていましたし

一般の人では手に負えない、いわゆる「噛み」と言った

問題行動を持った犬を専門に扱っている訓練士さんとのことで

結構リスペクトされてる飼い主さんがいましたしね。

また問題行動を引き起こしたことによって

センターに収容された犬を処分と言う形ではなく

引き取り最後まで生かし救うことにも信念を持たれているとのことですから

保護活動していたり、また処分ゼロを訴えている方にとっては

神のような存在ではないでしょうか。

 

活動や信念は素晴らしいと思います。

なかなか出来る事ではないですよね。

 

で、その番組を見て多くの方が称賛していましたし

感動して涙した方も多かったようですね。

 

こうした問題を国営放送で放送した意味では

たくさんの人が考えるきっかけにもなったと思います。

 

私自身も「考えるきっかけ」を与えてもらった意味では

見てよかったなと思いました。これは率直な感想です。

 

ただし私の一個人の感想としては

とても感動するものでも称賛に値するものでもなく

むしろ恐ろしいことだなと言った気持ちが一番だったかな。

 

何が恐ろしいなと感じたかと言うと

噛みや攻撃と言った人間にとっては不都合な犬の行動を

体罰を用いた方法で矯正すると言うやり方の訓練士さんなので

それは以前から聞いてはいましたが

リアルに見ると、ちょっと想像をはるかに超えるものでした。

むしろ今この時代に、間違っても推奨できないやり方だと思っています。

20年前くらいは、あのやり方は一般的だったかもしれません。

 

まだまだアルファ論や様々な犬のことが「仮説」だった時代です。

けど今は違います。どれほど多くのことが20年前にくらべ

当時は見つけられなかった真実が見つかり

当時は究明されていなかったことが解明され

多くのことが、より良くなるために推奨されてきているか。

 

もうそんなこと一切除外された「自己論」に過ぎないんですもん。

正直、「プロ」であれば尚のこと、

志や覚悟は素晴らしいですけど、さも当たり前にように

体罰を愛情と言う言語をかぶせて正当化するなんて

言語の理解できない犬に対して人間の都合よくはめるべきじゃないです。

 

こんなこと、単純なことすぎる当然のことだと思ったんですけどね。

 

もしあれがテレビ向けの演出ではなく合成でもなく

本当に日常光景なのであれば、もう体罰と言うより虐待だなと思います。

 

賛同された方や肯定していた方の意見の中は

ほとんどが、まず犬の為を思っての愛のムチと言う受け止め方をしていましたね。

その他、ああしなきゃ処分される命だった、とか人がやらないことをやっているとか。

 

ナレーションと訓練士ご本人の言語の解説が加えられているので

言語によって、その内容を解釈する人間の視点から見ると

あの虐待行為も、全て愛になるようです。

 

なんか、こういう書き方をすると

けして絶賛してもないし賛同も称賛もしていないので

単なる批難とか下手すると誹謗中傷だとか言い出す人が

出てくるんだろうなぁ。

 

ブログを引用されたりリンクされて

「言うのは簡単、だったら自分でやってみればいい」とか

やりだす人もいそうな・・・ww

 

そういう次元のネタにされるのは、ちょっと不本意なんですが

非難するつもりはないですが、やり方としては、個人的に完全否定です。

 

少なくてもこの訓練士さんが「プロ」と名のるのであれば

なおさら、そう思います。

 

そして、この訓練士の元に藁をもすがる気持ちで

相談に走る人が増えているのであれば

その現状も問題なんだろうなと思いました。

 

一応タイトルには①としておきました。

なぜ、あれを虐待と感じたか等は長くなるので

また時間のあるときにでも書こうかな~と思います。

 

では☆おやすみなさい。